ぐんじさんのように鮮やかな前倒し提出ではなかったものの、私も無事18日(提出期限は20日)には提出し、冬休みを迎えております。よかったです、何よりです! ところで皆さん! 大学は提出期限にはとにかく厳しい世界です。 卒論は、20日の正午を一分でも過ぎると原則として受け取って貰えません。 卒論だけでなく、教職を取る際や、授業の登録など、 自分で提出日を確認して、自分で出しに行かないといけません。 卒論は特に「必ず本人が提出にこなくてはならない」という規則があるため、もし今はやりのノロウイルスとかに感染してしまったらアウトなわけなのです。 なので、ぐんじさんのように堅実に早く出すべきなのですが、私はとにかくいつもバタバタギリギリまで格闘してしまうタイプなので大変でした。 皆様はこうならないよう要注意、賢くきちっとした大学生になったくださいね。 そうそう卒論はぐんじさんの様に製本屋さんに頼んで製本してもらう人が大半なのですが、時たま私のように「自分で製本」というパターンの人間がいます。 画像は私の卒論の表紙の一部です。妹がデザインしてくれたのですがなかなか自慢です。 卒論自分で製本派の人には2パターンいます。 ①こだわり派 ②ギリギリ派 ①は、卒論の表紙をこだわるタイプの人で、内容をより際だたせるためにも、いい意味でも悪い意味でも「立派すぎる」製本では味気ないと考える人はこちらの選択をします。 ②は、製本に出している時間がない人です。 製本は、高田馬場界隈では即日製本屋さんもあるのですが、それも完全予約制。 生協では中4日が一冊3千円、中2日が6千円かかります。 ようは、本文をギリギリまで書いていたのでは間に合わないということです。 え?私はどっちかって? ははは、あははははは それは半々かな!という言い訳をさせてください。どっちもだったんです…。 しかし卒論が完成し、一番実感するのは 「自分にはこの程度しか出来ない」 という実感です。四年間、もっともっと勉強してくればよかった! と思うわけですが、しかしこの「ここまでだな」と自分の勉強の世界を把握するという意味でも卒論の意義は大きい物です。 無理に立派なものを書こうとしても、まだまだ未熟な私には無理でした。 しかし卒論は提出しないと卒業できないもの。 とにかく書くしかないのです! こだわりすぎて出せない→卒業できない→就職取り消し の流れは最悪ですからね。 変なプライドなんか捨て切り、自分を見つめ直してとにかく資料とパソコンに向かうことが近道です! こんなこといってるとすごい辛いことみたいですが、ぐんじさんみたいに楽しめるひともいるし、 私も終わってみると卒論に没頭できていたころは贅沢な時間だったなあと思ってみたり。 終わるとなんでも言えるものですね笑 皆さんにとってはまだ先の話ですが、四年生になったころに、この記事をふっと思い出してくださると幸いです。
2006,12,26, Tue 23:57
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