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先日友人に「ねえねえ、これドイツ語だよね。どういう意味だかわかる?」と見せられたのがコレ。ハリボーの熊のグミです。
「…え、金色の熊ってことでしょ」
「すごい、わかるんだね!じゃあこっちは?」
「…フレッシュでフルーティ、なんじゃない?」
「すごい!ドイツ語できるんだね!」
「……いや、絵でわかるでしょ」

そんなわけで、私の第二外国語はドイツ語です。ドイツの児童文学に興味があったのでドイツ語を選びました。一年の段階で必修分の単位は取りきったのですが、「これで終わりはもったいないかな」と思い今年も選択でドイツ語を取ってみました。未だに巻き舌はできませんが、授業を通してドイツの文化についても知ることができて毎回楽しいです☆(^_^)
ちょうど今日は年内最後のドイツ語の授業があったので、そのことについて書きたいと思います。
今日の授業では、年内最後ということもあり先生がドイツのクリスマスについてお話しして下さいました。

ドイツ語でクリスマスは「Weihnachten」。ドイツでは11月末からクリスマスにむけた準備が始まります。
街にはクリスマスのための市が立ち、各家庭ではツリーやリースを用意したり、クッキーをたくさん焼いたりするのだそうです。この期間は「Adventzeit(待降節)」といわれます。四週間もクリスマス気分満喫なんて、日本のクリスマスとはまた違って楽しそうですよね。ちなみにクリスマスツリーを最初に飾り出したのはドイツらしいですよ!

ドイツの冬はとても寒いから、クリスマスというお祭りはそれを乗り切るための人間の智恵だったのかもしれないですね。
…と、話の最後に先生はおっしゃっていました。


まあ日文ブログ的には、手を出そうと思えば日本文学以外も色々なジャンルを学べるんですよということで。強引かつ適当なまとめで恐縮ですが。

それでは皆さん、Frohe Weihnachten(メリークリスマス)!

2006,12,22, Fri 22:25
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