深夜、電車を降りて家路へ急ぐ。セミナーのあとバイト。疲労のピークはとっくに過ぎている。
スカートからはみ出たストッキング一枚に冬の夜風がとっても凍みまする…。 「よっしゃ!走るべっ」と意気込んだ刹那、見知らぬにぃちゃんに声をかけられてしまった。いつもならゼッタイ無視!でも疲れてたためか“お前来んなパワー”半減。チラッと見てみたら…おお、ちょっとカッコエエわ(笑) 「あのー、僕こういうもので…」 差し出されたしわしわな名詞で事の状況を把握した。しおりの中途半端な長さの黒髪は、 たまーにこういう人のターゲットにされるんです。が、時間が時間だし、変な人かもだし…。よぉーしっ! 「対不起、我聴不憧!(ごめんなさい、何言ってっかわかんないよ)」 夏に、あやと行った北京で中国人の方に「お前上海人だろ」との“日本人らしくない認定” お墨付きを頂いたワタクシ。(どーして上海なのかは不明。ちなみにあやは日本人として丁重に扱われてました…不条理だよ 笑) 大抵はこう言って走れば逃れられる。が…目の前は赤信号。そして、粘るにぃちゃん(笑) 日本語通じずと理解したのか、彼はオーバーなリアクションとよくわからない英語を駆使してくれた(笑) 「アイアムビヨウシエッグ。ノットグッドマン!ユーカットヘアー、OK?」 ナイス心意気!(笑)突然のチャイ語に怯まなかったのは貴方が二人目です(笑) でも私、英語わかんないんですよ(笑)とりあえず悪い人やないってのはわかりました(笑) が、最後まで疑われることなく中国人を演じきりました♪(笑)ごめんね(∋_∈) 先日の雪がまだ、ちらほらと溶け残っている寒空の下。ちょっといぢわるやったかなー?と少々良心の痛んだ帰り道でゴザイマシタ。
2006,01,31, Tue 11:23
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