しおり、狂言観てきました!!え?コイツって中国にしかキョーミないんじゃ…なんて言わないでね(>_<)何も私は毎日チャイナワールドにいるわけじゃあありやせん(笑) 実は総合科目の「狂言の世界」で観劇レポートを提出するためだったりする(笑)でもよーく画像を見て見て♪《野村万作・萬斎狂言の夕べ》そーです!なかなかチケットが取れないこの親子の舞台!とくりゃバイトも休みますって(笑)あくまで、授業の一貫だもーん♪(笑) 「日本語であそぼ」の影響?いえいえ私は父上の万作氏の大ファンなんですー(*^_^*)妖艶な萬斎氏も魅力的ですが、なんかこう一癖ありそうでいて何故か可愛らしい万作さんはたまりません♪怪しい?(笑) 番組は「附子(ぶす)」と「靭猿(うつぼざる)」でした。前者は一休とんち話でも有名ですよねー。主人の秘蔵の砂糖を食べてしまうやつです。筋を知ってても太郎冠者と次郎冠者(狂言にでてくる従者)のユーモラスなやりとりにお腹をやられました。 後者は猿をめぐる大名と猿曳き(猿回し)との話。猿を萬斎氏の長男が務め、野村家三代での舞台というめでたいものでした。 授業で先生もおっしゃってましたが狂言は「猿に始まり狐に終わる」ということで家の子はこの猿から舞台を踏むらしいです。翌日の授業でたまたま野村家の「靭猿」の稽古風景を撮った番組のビデオを見せて頂き(笑)あの可愛い子猿になるために厳しい鍛練を積み重ねたのかと思うといたたまれなくも、また羨ましくもありました。 ちなみに狐に終わるのほうは狂言師の卒業論文と言われてる「釣狐(つりぎつね)」という曲がありまして、私の大好きな万作さんの狐を観たい!と何気なく授業のコメントに書いたらなんと先生がビデオを取り寄せて下さり、今週取り扱って下さるとのこと!嬉しいのか恐縮なのかわけがわかりません(>_<)早く木曜になーれー! なにやらマニアックなネタで大変失礼致しました(笑)
2005,12,12, Mon 13:34
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