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友人からメールが届いた。

「今度、私の彼氏に会ってみる?」

彼氏が出来たとの報告から、もう2年くらい経っている。
未だ逢った事のない友人の彼氏はどのような人なのだろう。

「会ってみたい!」

早速、返信して、私と友人と友人の彼氏とその親友、4人で遊ぶことになった。

私と友人と、友人の彼と彼の親友
四人で過ごした日、私はずっと友人と、彼女の選んだ人を見ていた。
彼と、彼の親友を見ていた。

彼が、彼女をとてもとても大事にしているのが伝わってきた。
彼女が、彼と安心して一緒に居られるのがよくわかった。

何よりも彼の隣で、気負いもなく、緊張感もなく、そういうのを通り越した信頼感の上で自然に笑った彼女が、とても綺麗だと思った時、良い人を見つけたんだね。って心から思えた。

帰り道、二人で仲良く前を歩いていく背中を見ながら
ポツリと、友人の彼の親友が私に言った。
「あいつ、テンション高くてあんなだけど、良い奴だからさ。」

うん。良い人に会えたんだなって思ったよ。
何より私の友達が大切にされているのがわかっただけで、十分だった。

「結婚式、呼んでもらわなきゃね。」
「ああ、また、結婚式で会おうな(笑)・・・あ~。でも、あいつらの結婚式なんて、どんなムチャブリされんだろう・・・(笑)」

そんな会話が、友人達の間で交わされていたことを彼等は知らない。

いつでも、彼女が幸せでいてくれたら嬉しい。


友人とは、いつか私に彼氏が出来たら、ダブルデートをしたいね。と話している。
しかしながら。栗や芋の甘いスイーツの美味なる魅力的な季節の真っ只中にある今、ワタクシの周囲に甘さなどナイ。
「ちょっとばかり・・・いや、相当待たせると思うけど。・・・気長に待っていておくれ」と友人に願っておく。
2009,09,19, Sat 00:30
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