赤紫・紫・青・水色・緑・黄緑・黄色・山吹色・オレンジ色・赤
さてこれは、何の色でしょう? ①大学内に咲く花の色 ②大学内のエレベーターの色 ③大学の講義教室の色 正解は②。目白キャンパスにある百年館という建物(↑の写真)のエレベーター扉の色。 日本女子大学、目白キャンパスに通う人でも 正確にこの色の順番を言える人は少ないと思う、色の順番。 12階:赤紫 住居学科の研究室や学科の図書室がある階。 11階:紫 家政経済学科の研究室や資料室がある階。 10階:青 数物化学科の研究室や、書庫がある階 9階:水色 英文学科の研究室や書庫がある階。 8階:緑色 ここが日本文学科の先生方の研究室があったり、日文科の書庫があったりする階。その他、昨年度わたしが所属していた国語国文学会委員会(日文科のイベント企画を担当している委員会)の部屋もこの階。 7階:黄緑 史学科の研究室や書庫がある階。 ここまでが、研究室関係が入っている階で、6階以下は事務や学長室などなどが 入っています。 6階:黄色 5階:レモンイエロー 4階:山吹色 3階:オレンジ色 2階:赤 そして1階 1階だけ灰色っぽくて、他の階と雰囲気が違うと、お分かり頂けるでしょうか? この灰色の扉、実は地図になっているのです。エレベーターの扉の正面に向かって右(明治から)から左(現在)へ、日本女子大学を中心とした地域の地図になっていて、最初は空間の多い地図が、左に行くに連れて黒く細かく様々なものが書き込まれていく過程が見られます。日本女子大を囲む環境がどのように変化してきたか、知ることの出来る面白いエレベーター扉。もしも、今後、日本女子大学に遊びに来られることがあれば、チェックしてみて下さい。
2009,05,13, Wed 22:28
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