14:00
ふと手帳を見たら、その日の予定に 8:00-18:00 博物館実習 と書いてありました。 え?遅刻? もはやそういう次元ではない。 いや、でも今からでも行って謝らねば。 ああ、でも今日から3日間実習があったら卒論が書き終わらない でも行かなきゃ。 その前に爪切らなきゃ。博物館実習なんだから爪・・・爪・・・ え?なんで爪切りの刃が、甘皮とりみたいな形になってるの? 痛っ痛っ・・・ という夢を見ました。 唸りながら目が覚めたのは、初めてなんじゃないかという位に久しぶりでした。 怖かった・・・・夢でよかった・・・・ そんなこんなで、卒論も問答無用でもうすぐ終了です。 進度的には全然もうすぐではないのですが、締切は待ってくれないから締切なのです。 この前友人に「新古今集みたいに、ずっと切り継ぎ作業してたい・・・」といったら鼻で笑われました。ひどい。笑 新古今和歌集は1205年に一応の完成をしましたが、その後も長く「切り継ぎ」という歌の増補・削除が行われてきました。 では何故1205年に完成ということになっているかというと、勅令を下した後鳥羽院が古今和歌集成立300年後のタイミングで新古今和歌集を完成させたかったからなのです。(古今集成立は905年) だから無理やりにでも完成させてしまったというわけで、そうすると新古今撰者達も締め切りに追われていたかもしれません。 定家も締め切りに追われていたのね・・・、と妄想するとなんだか和みます。 もしかしたら『明月記』にその辺りのことが書いてあるかもしれませんが、夢が破れたら嫌なので確認はしません。笑
2008,11,26, Wed 17:30
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