唐突ですが、ご紹介致しましょう。これが私のUSBメモリです。 若干薄汚れた猫バスと裏面に貼られた名前シールが唯一の目印。 そんな私のUSBでしたが、最近ちょっとした変化がありました。 じゃーん。 チョコです。チョコが付きました。しかも食べかけです。 何故こんなのを付けたか、というと別に 「チョコ可愛いー」と思ったからでも 「Trick or Treat!今日はハロウィンだねっ!!お菓子食べたいですお菓子」 と思ってるからでもありません。 いや…可愛いと思うし食べたいとも思ってるんですけどね、実際! ある日の4年生二人の会話 「卒論…どう?」 「うん、やばい」 「そっかー。私もだよ…」 (もはや挨拶代わりのやりとり。ときに「いや私のほうがやばいよ」「いやいや私のほうが…」という、そんなこと言ってる間に卒論書けば?みたいな不毛な会話に発展していく) 「でもさ、今までこつこつ書いてきたデータがこの時期になって全部吹っ飛んだら流石に泣くよね」 「うん、泣く」 「この前友達が卒論のデータ入れてたUSBを紛失しててさ…」 「それは泣くね」 「ねー。だからほら。私、今USBメモリに色々くっつけてUSB巨大化作戦を実行してるんだ。失くさないように」 「おー頭いいー!それ私もやるわ。あっ、じゃあ今買ってきたお茶についてた、このチョコをつけるよ!!」(と、その場で装着) 「わー、やったー!」(ストラップを付けただけなのに、なんだか異様な満足感を覚える自分) 「よかったねー!」(そんな自分につられて一緒に喜んでくれる友人。繰り返しますが、ストラップ付けただけです) 「でも、USBをちゃんと管理するのも大事だけど、こまめにバックアップとるのも大事だよね」 「そうだねー。私、一応家のパソコン本体とUSBの両方に入れてる」 「私もー。あと他に、学校のパソコンの個人ページに入れてる!」 「えっ何それ!そんなこと出来んの?」 「学校でパソコン使うときってIDとパスワード入れるでしょ?だから普通にパソコン立ち上げてマイドキュメントに保存しとけばいいんだよ。あれ個人ページだから他の人は見れないからね」 「あ、毎回パスワード入れるのって実はそういうことだったんだ?メディアセンターすげー!!」 (↑超今更すぎる知識を得たパソコン室を全く使いこなしてない4年生) 「それに学校のデータが消えたら、それはもう自分のせいじゃなくて学校のせいだから…って思えて、ちょっと気持ちに余裕ができるよ!(ぐっ)」 (↑パソコン室は使いこなしてるけど、よくよく考えると相当ヒドイこと言ってる4年生…) 「おーなるほどー。頭いいー!それ今度私もやっとくわ!!」 この前家で作業してたら、ふとしたはずみにデータがファイルごと消えたので やっぱりバックアップは大切だよねと痛感したむとうでした。 皆さんも、データ管理にはくれぐれも気をつけて下さい! よーし、頑張るぞー!!
2008,10,31, Fri 10:31
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