私は今日が2007年最後の授業でした。正確に言えば明日で学校は終わるのですが、大抵の人は明日から冬休みです。不思議なくらいに実感が湧きません・・・。月曜日、間違って学校行ってしまいそう(^^;)
さて、今日は金曜日の私の授業の話をしたいと思います。金曜日の三時間目と四時間目は、私にとって特殊な授業です。というのもまず日文の授業ではないのです。 三時間目は児童学科の対人関係の発達。 これは前期をパスしないと後期は取れない、という条件付きの授業です。 日文はほかの学科と比べても通年科目の多い学科ですが、他学科はほとんど前後期に分かれます。 対人関係の発達1は、知識面の内容がほとんどでしたが、後期はがらりと変わって、さまざまな立場に置かれた子どもたちの保育のあり方を考えていきます。始めは入院児について、それから子どもの家に住む子どもたちについて、今は里親制度について学んでいます。 ビデオが中心の授業で、何度か外部から講師を招いてお話を伺ったりもする、心を揺さぶられる授業です。ほとんど毎時間泣いてしまうので、ある意味ハードな授業です(今日も泣いてしまった・・・)。 日文の生徒なのに、関係ないことを勉強して何になるんだ、と思われるかもしれません。でも、この授業は、私は自分の今まで生きてきた過程を思い返すきっかけになりました。何不自由なく生きていて、大学まで来て、好きなことができている状況がどれだけ幸せなことか。また、そのために両親が自分に与えてくれたものへの感謝の気持ちを強く実感するようになりました。 何かのために勉強するのではなく、自分を見つめなおすために取っているような気がします。 四時間目は、キャリア形成科目「社会に出るための自己表現」です。 これは面接や筆記で求められる表現力をつけることを主眼に置いた授業。私は上限単位の関係上、登録はしていないのですが、受けておいたほうがいいと思い、一生懸命やっています。この授業で重要なのは、自分のこと、社会のことをよく知り、自らの考えを持つことです。人にわかりやすく、説得力をもって、しかも他の人との違いを出しながら話す、というのは簡単なことではありません。日頃から見聞を広げ、様々なことを体験し、自分の考えを持つことを心がけないと、と思います。 授業では積極性が一つの評価の観点です。私は知り合いが一人もいないので、シンとした雰囲気の中、誰に頼るともなく、発言しています。だって発言しないとアドバイスはもらえませんもの。意を決して手を挙げるので、いつもいやな汗をかきます(笑) 感動で泣いたあとは、手に汗握る発表の授業。感情の上下(?)が激しくて、金曜はなかなか骨のある時間割です。でも、他学科の授業ではいつも素晴らしい先生との出会いがあり、日文とはまた違った面白さも感じています。 ・・・ちなみに、楽しい話も。 この二つの授業のあと、五時間目を終えて、目白祭のメンバーと食事に行ってきました!久々に会う人もいて、かなり楽しかったです!自分のペースでゆるゆると、楽しくご飯を食べました(^^)恋バナがなぜか結婚の話へと発展!したりして、さらにそこから就職や人生プランの話に。。みんなやっぱりいろんなことを考えているんですねぇ。それもそのはず、来年は三年生ですもの。もう、浦島太郎現象ですよ(笑) と、いうわけで、こんな風に私の年末は過ぎていくのでした♪ みなさん、楽しいクリスマス&よいお年を☆風邪、ひかないでね!
2007,12,21, Fri 23:32
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