「脱ゆとり」
教科書のページが増量となりました。 先生方、教えることが多くなり、戸惑うことがあるかと思いますが、 子ども達、そして、未来の日本の為にがんばって下されば幸いです…! *°′*・,.`゜*°′*・,.`゜*°′*・,.` さてさてもう4月から新生活が始まりますね。 わくわくする方、ドキドキする方と様々でしょう。 当の私はもう学生ではなくなり、全く未経験の一社会人になります。 先日、無事に卒業式を迎え、卒業した私はこのブログ部も卒業します。 これがめぐみの最後の日文ブログとなります。 このブログをご覧になっている皆様、 四年間、大変お世話になりました。 誠に有難うございました。 最後にお伝えしたいことをお伝えし、最後としましょう。 ************************ 受験が終わり、これから入学なさる皆さん。 またはもう入学した皆さん。 日本女子大学ではなくてもよいですが、 入学しましたらその大学を好きになって下さい。 例え第一志望ではなく、不満等があっても、 それをもう割り切って好きになってみて下さい。 高校の担任の先生が受験生の私達にこう言いました。 「第一志望に落ちて、すべりどめの大学に入学したとする。 確かに不満で嫌だろう。 でも。 それで嫌々言っていたら、大学生活は一気につまらなくなる。 嫌だったら、自分が納得する大学に行く為に浪人をすればいい。 浪人は悪いことではない。 嫌々言って大学がつまらなくなることは本当に勿体ない。」 先生が仰ったことは本当にそう思います。 好きになることが大事なのです。 確かに第一志望に落ちてしまったら、 それは不満だと思いますよ。 でも、それをいつまでも引きずっていたら、 悪いことが重なって一気に大学生活を駄目にしてしまうでしょう。 大事なことは、 入学した大学でどのような生活を送り、どのような思い出を残すか、 なのではないでしょうか。 私は、 この日本女子大学に入学して、 本当に良かったと心からそう思っています。 そして。 文学部の日本文学科で四年間過ごせたことも 本当に良かったです。 その気持ちは真実です。 周りにいる友人、知人、果ては職員の皆様も、 私がこの日本女子大学を好き、いや、愛していることをご存じでいらっしゃいますもの。 いやだって、まず好きでもなければ、大学であらゆる活動をしませんよ。 ^m ^ 別に最初は嫌いでも良いですよ。 但、嫌いでも好きになる努力をした方が、 大学生活を実りのあるものになることは間違いないでしょう。 …何て、いつもながらの上から目線的なことを語ってしまいましたが、 要は大学生活を色鮮やかな素敵なものにするかは、 その人自身の心の持ちようにかかっているってことです。 「この大学に入学して、本当に良かった!!!」 と言える皆さんになってほしいですね。 私は、 日本女子大学文学部日本文学科を卒業したことを 誇りに思っています。 「愛しています。」 Ich liebe Universitäten. 四年間、素敵な想い出を誠に有難うございました!!! *°′*・,.`゜*°′*・,.`゜*°′*・,.` 今回のことば 〜三月後半編 その二十五〜 ゆとり 物事に余裕があり窮屈でないこと。余裕。 (参照:『大辞泉』) ※何事にも心にゆとりを持って、生活していきたいですね。 大学生活、ゆとりある楽しいものにしてみて下さいね!
2010,03,30, Tue 23:53
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