どうも。 ななです。 今日は暖かいですね。 明日は久しぶりに雨が降るそうです。 明日出掛けるのに…!まぁ肌が潤うということでよしとしましょう…。 先々週レポートを早々に書きあげ提出し、卒業旅行に行ってきました! パリ&イタリア10日間の旅です。 パリ2日間、残りはイタリアを縦断してきました。 いやぁ…それはそれはなかなかの弾丸スケジュールでした。 個人旅行で行ったので自分たちで組んだんですけどね…(自業自得) どこの都市も素敵だったので、全てお話したいところですが、今回はその中から一つの場所を。 そう、コロッセオを!! いやー! 凄かった!! お天気もよくて、 よっ!まさにコロッセオ日和っ! …とても開放的でしたね。 それとともに、歴史の重さを感じました。 と、ここでなな講座!(いきなり!?) 〜なな講座〜 ○歴史 コロッセオは、ティトゥス帝という人が、エルサレムを征服し、ローマに10万人の捕虜を連れ帰ったんですね。(着工した皇帝は違うんですけど、今回はおいておきます) そのうち4万人の奴隷にコロッセオを完成させました。その期間わずか8年! (一生をかけて(自身が死ぬまでに完成しないことも)建築することが普通のヨーロッパで、この期間は短いですよね!) 人気取りと政治への関心を削ぐために闘技を行ったそうです。捕虜(=剣闘士)たちは、剣闘士同士や猛獣相手に戦います。それをローマ市民は観て楽しんでいたんですね。 なんとこの闘技会、約300年も続いたそうですよ! いやはや…すごい。 それだけ需要があったってことですかね? ○建築様式 ここは試験に出る(かも)よー! コロッセオは4階まであります。3階までアーチがあるんですが、全て様式が違いますー。 ・1階:ドーリア式 ・2階:イオニア式 ・3階:コリント式 ってな感じです。 写真と組み合わせて何式か、みたいな問題を高校時代の試験で出題された記憶が…。 みんな覚えてね♪ …ということで、なな講座ここらへんでお開きです。 教科書を読めば全部書いてあると思われる内容ですが…何回も聞くことでより覚えますよね♪(自己満足) 300年ってすごくないですか?! 歴史を勉強していると、ザーっと時間(とき)が流れていってしまいますが、この時代のこの時間(とき)の中で、何人の人が自分の人生を全うして生きていられたのでしょうか? 捕虜になった時点で、自分の人生は終わった…と感じた人もいたでしょう。 建築中に何人の人が亡くなったでしょう。 頂点を手にした瞬間、どんなことを想ったのでしょう。 人生人それぞれ。 「立場なんて関係ないわ!(あなたが好きなんだもの!)」 (←あれ?今回の話と少しずれてる?) という言葉をよく耳にしますが、(そうか?) 皆さんそう思いますか? どの立場を選ぶかは自由だし(選べるのなら)、何を好むかも自由。 何がいい悪いではありません。 立場によって人生大きく変わるなぁ なーんてことを思ったりしました。 歴史を身近に感じるイタリア。 素敵な街ばかりでした! 今回はこの辺りでー! 読んでくれて、グラッチェ! (完全にイタリアかぶれ)
2010,01,27, Wed 23:25
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