めちゃくちゃ面白い話を夜中に聞いちゃって・・・(しかも部屋の壁薄い)
本当は腹抱えて笑いたいのに必死でこらえようとして・・・(声にならない笑いがもれる) でもやっぱり面白くて、結局「っっっ・・・ぶほぁっっっ(笑)」ってな乙女にあるまじき笑い方しちまったっていう・・・ おかげでなんか腹筋と、鼻とのどの間が痛い残念な奴はどこのどいつだあーいっ?? ・・・オイラだよっっっ!! ってなわけで始まりました。月曜の夜にこんばんは。どうもオイラです。 みなさんお笑いは好きですか??オイラは好きです。サイドスロー的な笑いでいったらラーメンズという人たちが好きです。(本物を見に行きたい・・・) 上のネタの黒いヴォンテージに身を包んでムチを持った彼女も好きですよ。(きれいだよね♪) 漫才やらコントやら・・・シュールネタやら一発芸やら滑りネタまで・・・芸人さんの数だけ笑いの種類はありますね。 個人的に最近一番熱いのは、 「落語」 です。オイラの腹筋と、鼻とノドの間を崩壊させたのは落語家(噺家)の 桂 米朝(べいちょう)師匠 桂 枝雀(しじゃく)師匠 でした。近世の授業で落語を見て、「おもしろい・・・!!もっと見てみたい!!」と思い、その先生にお願いして、落語のDVD2本とビデオ1本を貸していただいたのです!!!(ありがとうございますっ!!) ワクワクしつつ、DVD2本を視聴・・・さすが抜群の笑いのセンスかつ博学!授業も大人気な先生のセレクト☆まーおもしろいことおもしろいこと!! それぞれ2回見ましたけど、あきるどころか3割増しくらいで笑いました。 特に笑ったのは枝雀師匠の「鷺とり」ですね!!とぼけた役のときの師匠の表情と言ったらwww 一人で話しているとは思えないくらい素晴らしいボケとツッコミ。 あと落語初心者のオイラでも「うーん!うまいっ!!」って思わずうなっちゃったのは米朝師匠の「千両みかん」っていう話です。 途中まで舞台で芝居かなんかを見てるみたいでした。でも要所の笑い!そして最後の最後にストーンってしっかり落とされましたwww しっかし、上方の言葉(今の近畿地方、大阪弁・京都弁を思い出してくださいね)って柔らかいし、すごくリズムがいいですね!! 落語を聞いた後に友達に話の内容を聞かれたので説明したら、自然に言葉をまねてました・・・。というか真似したくなりますよ☆ 「・・・なんぼほどこうてくるんやったかいなぁ?」 「そっくり一段語ったってん♪」 言葉ってもんはやっぱりそこの生まれの人でないとどっかおかしかったりしますね。 バリバリ東北育ちのオイラにはハードルが高かったです・・・ 「あぁ・・・上方の言葉・・・今から関西人になりたい・・・」と思いました・・・ \(゜ロ\)・・・ハイ!!(/ロ゜)/ユメミガチ!! 落語は古典から新作までいっぱい!!どっぷりハマりそうですwww 寄席が常時行われているのは東京だけ・・・(だったはず!!) このチャンスに今度は実際に見に行こうとおもいます!!! たくさん聞いて話してみたら少しは言葉が上手くなるかな??みなさんもぜひ「落語」聞いてみてくださいね♪ 素晴らしい落語家であった、三遊亭円楽師匠がお亡くなりになりました。幼い頃から「笑点」を見ていた私にとっても、本当に心が痛い、突然の悲報でした。司会をなさっていた円楽師匠は(メンバーはいつもの呼び方で書きます。)楽太郎に「馬面のー・・・」と話にされても、菊ちゃんの「あちゃー」という話にも、歌丸と楽太郎のいじりあいにも、他のメンバーのいろんな答えにも、「なんだそりゃー」と言いつつ、「ぶわあっはっはっ!!」と大きく、あたたかく笑っていらっしゃいました。 残念ながら円楽師匠の姿は笑点しか見たことがありません。しかし、あの笑顔に円楽さんのお人柄が垣間見える気がします。 天国でも「ぶわぁっはっはっ!」と笑顔でいらっしゃいますよう・・・ 慎んでご冥福をお祈り致します。
2009,11,02, Mon 23:30
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