文化祭が近付いてきたこともあり、サークルの練習にも熱が入ってきました。
仕舞に限らずですが「ここまで行ったら完璧!」というわかりやすい目安がないものは、どんなに練習しても不安になりますね。 その不安をなるたけ消し去って積み重ねてきた練習を自信に変えるべく、精進する毎日です。 さてさて、話は変わるのですが、日本女子大学では後期の履修登録が先日から始まりました。 うちの大学は前期の内に後期のぶんの履修登録も済ませてしまうので、履修登録とはいっても前期に登録しておいた科目の追加・削除をするだけです。 第1回目の授業は、もちろん授業を行う先生もいらっしゃいますが、大体の場合「その授業でやること」「用意してほしい教科書」などの講義の概要説明に終始します。 それを聞いて、「この授業おもしろそうだから履修してみよう」「やっぱりこの授業はやめてあっちの授業にしよう」と学生側は判断するわけです。お試し期間と言えるかもしれませんね。 その第1回目の授業を経て、改めて自分の授業時間割を見てみたら授業の少なさに驚愕。1年・2年と週5でみっちり授業が入っていた時間割と比較すると雲泥の差。 なんだか少なすぎてそわそわしています。 それでも資格関連科目を履修しているためほとんど学校に行っているのですが、資格関連科目を取っていない+1・2年でほとんど単位を取っているため週3でしか学校に来ないといった友人や、1・2年の時あまり単位を取っていなかったので週4・5でみっちりと授業を取っている友人もいたり。 お互いに時間割を見せ合っていると「1,2時限は絶対に入れない」「9,10時限は絶対に入れない」「空き時間がある授業の組み方をしない」「土曜日には授業を絶対入れない」などなど、個人個人の授業の組み方に対する考えが垣間見られて意外に面白いです。 「履修登録ってなんだか難しそうだな…」と思われる方もいるかもしれませんが、自分で自分の時間割を決めると言うのはなんだかパズルをやっているみたいでなかなか面白いですよ。 まあ自分で時間割が決められる分、「卒業までに必ず履修しなければいけない科目」(必修科目)の存在には気をつけなくてはいけませんし、「個人的に履修したいあの授業と、必修科目のこの授業の講義時間が被ってる!」などの苦しみはままありますが(笑)、数日間悩みぬいた分、自分だけの時間割が完成した時の達成感もひとしおです。 時間割には若干の余裕があると言っても、そこは大学三年生。そして国語国文学会の委員長。やることはたくさんあります。 後期には「秋季大会」という日本文学科一大イベントが待っていますので、それに向けて頑張っていきたいと思います!
2009,10,03, Sat 22:17
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