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私の弟は受験生です。
最近弟から「受ける大学決めたよ~」なんて連絡がきました。「ああ、もうそんな年になったのか」と妙にババ臭い事を思うと同時に、「もうそんな季節かぁ~」と過去の自分に思いを馳せたりします。もっとも最近はシューカツのことで頭がいっぱいになりつつあり大学受験当時の記憶が薄まる一方なのですが。。。

今回はそんな薄れつつある私の記憶にお付き合い下さい。
私は、指定校推薦でこの日本女子大学に入学しました。
しかし、なんと私、文章を書くのが苦手なのです。それは私の記事を見ていただければ一目瞭然かと思いますが…
「日文て、漢字も書けるし文章も上手そう~」みたいなイメージがありますが(日文です。というと大抵この漢字なんだっけ?とか、ここの意味は?とか聞かれます。私の経験上)、私は漢字も沢山間違えるし、文章は得意というよりむしろ苦手です。
正直、指定校の小論文もかなり手こずりましたし、今もエントリーシートに書く自己PRの内容がうまくまとまらずかなり困っています。(就活本番までにどうにかしないと!)
レポートだけは大学に入ってから書くのにはだいぶ慣れてきましたが。。。



そんな私が何故日文なのか。



私は読書が大好きで、(たぶんそれが1番始めのきっかけだったと思いますが)本が沢山読めそうなところに進学しようと考えました。
実際、日文に入ると色々な本を読むことになります。小説から研究書、はたまた辞書まで自分が読もうと思えばいくらでも文章に出会うことになります。しかし、ここで注意しなければならないのが「自分の好きな本」ばかり読むのが日文ではないということ。
それを知った私は一時期日文への進学を断念しようと本気で思いました。
その頃の私は国語の成績より生物の成績のほうが良くて、1番好きな教科も生物でした。(ちなみに苦手なのは数学と英語です。今も)
しかし、それでも日文に行こうと思ったのは本を読んだままにしてしまうのがもったいなかったから。
みなさんは読み終えた本をどうしていますか?本棚にしまってそのまま、古本屋に持っていって売ってしまう、色々あると思います。私は本棚にしまいこむタイプなのですが、ただ読んでそれで終わりはもったいないな、と思ったのです。
そう思ってからは、国語の授業を真剣に受けるようになりました。自分がこれから学びたいことなんだから、適当に授業を受けてちゃだめだと思いましたね。(それより前から国語の授業はずっと好きでしたが)

大学の授業と国語の授業は違うので一概に国語が得意だから日文がおススメ!とかは言えないんですけど、国語の知識って日文で学ぶ上にはどうしても必要な知識になってきますからね。

私は、結果的に日文に来て良かったと思っています。自分の好きなことを学べるってすごく楽しいし、今までは興味もなかったようなことに興味を持ってみたりだとか。今、大学生活すごく楽しいです。
高校生のみなさんは今、将来のこと色々と思い描いていると思います。どんな未来になろうと楽しいことも辛い事も絶対にあるので、自分が一番納得いく形を目指して頑張ってください。
私も就活がんばらなくちゃな…

2008,09,27, Sat 20:28
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